2010.01.13 BCXC/旧鹿沢スキー場
記念すべき(?)BCクロカンMyスキーのデビュー山行。
年が明けて、予約していたサロモンのXadv8が今季(09-10年)生産中止となったとの連絡。ここまで引っ張っておいて、何やってんだサロモン。
そこでタマキスポーツに行ってみると、売り切れと言われた前期モデルのXadv7が、ふと見ると1足だけ残っていて、試しに履いたらぴったり。ラッキー!
板はフィッシャー・アウタバウンズクラウン159cmを購入。
行き先は、旧乳頭スキー場の印象が良かったので、同じく廃業したスキー場のオープンバーンを滑るもくろみで、旧鹿沢スキー場に行ってみることにしました。
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2010年1月13日 旧鹿沢スキー場
天候:曇り 強風
装備:(板)アウタバウンズクラウン、(靴)Xadv7
タイム:スキー場ベース 12:09 ~ 牧柵12:38 ~ 牧柵通過12:58 ~ 第2L下13:06 ~ 第2L下より下降開始13:50 ~スキー場ベース 14:24
年末からの冬型がなお続いている。
低気圧の通過と寒気の流入で昨日は西日本で降雪、東京は氷雨が降った。
今日は東日本が大荒れで大雪の予報だが、湯ノ丸は曇りの予報。
入手したばかりのBCクロカンを試したいので、年末の乳頭スキー場をイメージして旧鹿沢スキー場に行ってみることにする。
11時20分ころ旧鹿沢スキー場着。
道路沿いの駐車場は除雪してある。1台車が止まっている。
かなりの強風で、人気はなく荒涼とした雰囲気。
駐車場からスキー場ベースに上がってみると、ブッシュがかなりでており期待していたようなオープンスペースはない。もう自然に戻りつつあるようだ。
それでも左側はブッシュが少なく、快適とは言えないがそこそこ滑れそうな状態。
スキーを履いて脛くらいのラッセル、雪質は軽くすばらしい。
スキー場最下部は思ったより斜度がある。ジグザグを切って登る。
最下部でまず1本滑ってみる。斜度がやや強い上コース幅も狭く、ブッシュも出ていて、怖さが先に立つ。
やはりうまくは滑れないが、思ったほど難しくなさそう。先週の湯ノ丸山よりはだいぶましだと感じる。
第1リフト(一番下のリフト。便宜のため勝手に名付けた。もう撤去されている)のコースは3段になっている。
最下部の斜面を登り切るといったん平らになり、その上にまたやや斜度の強い斜面がある。
この2段目はさらにブッシュがひどく、滑れるコース幅は一層狭く、数メートルしかない。
ジグザグを切って登ると、登り切ったところに牧柵がある。片足のスキーを脱いでまたいで越えようと試みるが、牧柵をまたいで向こう側に踏み込んでみると、ズブズブと潜って危うく有刺鉄線でパンツを破きそうになる。またぐのは断念。
牧柵沿いにうろうろしながら思案していると、左手の樹林の中に道標が見える。その付近に通り抜け可能な場所があるはずだ。
とりあえず2段目の斜面を1本滑って、そちらの方向に登り返してみることにする。
幅が狭く緊張するが、意外とスキーが回ることに気づく。いったん止まり、そこから下は、平らな部分に向けて思い切ってあまりスキーを回し込まないように直線的に滑ってみると、結構うまくターンできて自信をつける。
平らなところから左手の切り開きに入り、樹林の中でトレースを発見。それをたどると、先ほど見えた道標のある牧柵のゲートにたどり着いた。このトレースが今の夏道なのだろう(2万5000図には記載されていない)。
牧柵から上の3段目は緩斜面で、ブッシュも比較的少ない。直登していくと、あずま屋と案内板のある広い平地に出る。気持ちの良いところだ。
この先に、第2リフト(これも勝手)がかかっていた旧ゲレンデがある。
そこはさらに急で長い斜面だ。ブッシュもかなり成長しており、現状では滑れそうにない。
撤去されたリフト線下はブッシュが少ないので、ここを登下降できるか。
今日のところは、下の方の斜度が緩くブッシュが少ない部分までとする。
ここはBCクロカンでも怖さを感じない斜度。ちょっと物足りないが、ここで繰り返し滑る。
思った以上にスキーがよく回り、石木田さんがBCクロカンはよく曲がると言っていたのを思い出す。だんだんBCクロカンに慣れてくる。
その後、下山。時々登り返して楽しそうなところを滑りながら下る。だんだんと、タイトスタンスでスキーを回す感覚がつかめてきて、最後の方はかなりいい感じだった。
結局、ガイドブックに記載されていたスキー場跡のオープンバーンは既になくなっており、期待はずれではあったのだが、Myスキーの足慣らしとしては悪くない1日だった。
年が明けて、予約していたサロモンのXadv8が今季(09-10年)生産中止となったとの連絡。ここまで引っ張っておいて、何やってんだサロモン。
そこでタマキスポーツに行ってみると、売り切れと言われた前期モデルのXadv7が、ふと見ると1足だけ残っていて、試しに履いたらぴったり。ラッキー!
板はフィッシャー・アウタバウンズクラウン159cmを購入。
行き先は、旧乳頭スキー場の印象が良かったので、同じく廃業したスキー場のオープンバーンを滑るもくろみで、旧鹿沢スキー場に行ってみることにしました。
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2010年1月13日 旧鹿沢スキー場
天候:曇り 強風
装備:(板)アウタバウンズクラウン、(靴)Xadv7
タイム:スキー場ベース 12:09 ~ 牧柵12:38 ~ 牧柵通過12:58 ~ 第2L下13:06 ~ 第2L下より下降開始13:50 ~スキー場ベース 14:24
年末からの冬型がなお続いている。
低気圧の通過と寒気の流入で昨日は西日本で降雪、東京は氷雨が降った。
今日は東日本が大荒れで大雪の予報だが、湯ノ丸は曇りの予報。
入手したばかりのBCクロカンを試したいので、年末の乳頭スキー場をイメージして旧鹿沢スキー場に行ってみることにする。
11時20分ころ旧鹿沢スキー場着。
道路沿いの駐車場は除雪してある。1台車が止まっている。
かなりの強風で、人気はなく荒涼とした雰囲気。
駐車場からスキー場ベースに上がってみると、ブッシュがかなりでており期待していたようなオープンスペースはない。もう自然に戻りつつあるようだ。
それでも左側はブッシュが少なく、快適とは言えないがそこそこ滑れそうな状態。
スキーを履いて脛くらいのラッセル、雪質は軽くすばらしい。
スキー場最下部は思ったより斜度がある。ジグザグを切って登る。
最下部でまず1本滑ってみる。斜度がやや強い上コース幅も狭く、ブッシュも出ていて、怖さが先に立つ。
やはりうまくは滑れないが、思ったほど難しくなさそう。先週の湯ノ丸山よりはだいぶましだと感じる。
第1リフト(一番下のリフト。便宜のため勝手に名付けた。もう撤去されている)のコースは3段になっている。
最下部の斜面を登り切るといったん平らになり、その上にまたやや斜度の強い斜面がある。
この2段目はさらにブッシュがひどく、滑れるコース幅は一層狭く、数メートルしかない。
ジグザグを切って登ると、登り切ったところに牧柵がある。片足のスキーを脱いでまたいで越えようと試みるが、牧柵をまたいで向こう側に踏み込んでみると、ズブズブと潜って危うく有刺鉄線でパンツを破きそうになる。またぐのは断念。
牧柵沿いにうろうろしながら思案していると、左手の樹林の中に道標が見える。その付近に通り抜け可能な場所があるはずだ。
とりあえず2段目の斜面を1本滑って、そちらの方向に登り返してみることにする。
幅が狭く緊張するが、意外とスキーが回ることに気づく。いったん止まり、そこから下は、平らな部分に向けて思い切ってあまりスキーを回し込まないように直線的に滑ってみると、結構うまくターンできて自信をつける。
平らなところから左手の切り開きに入り、樹林の中でトレースを発見。それをたどると、先ほど見えた道標のある牧柵のゲートにたどり着いた。このトレースが今の夏道なのだろう(2万5000図には記載されていない)。
牧柵から上の3段目は緩斜面で、ブッシュも比較的少ない。直登していくと、あずま屋と案内板のある広い平地に出る。気持ちの良いところだ。
この先に、第2リフト(これも勝手)がかかっていた旧ゲレンデがある。
そこはさらに急で長い斜面だ。ブッシュもかなり成長しており、現状では滑れそうにない。
撤去されたリフト線下はブッシュが少ないので、ここを登下降できるか。
今日のところは、下の方の斜度が緩くブッシュが少ない部分までとする。
ここはBCクロカンでも怖さを感じない斜度。ちょっと物足りないが、ここで繰り返し滑る。
思った以上にスキーがよく回り、石木田さんがBCクロカンはよく曲がると言っていたのを思い出す。だんだんBCクロカンに慣れてくる。
その後、下山。時々登り返して楽しそうなところを滑りながら下る。だんだんと、タイトスタンスでスキーを回す感覚がつかめてきて、最後の方はかなりいい感じだった。
結局、ガイドブックに記載されていたスキー場跡のオープンバーンは既になくなっており、期待はずれではあったのだが、Myスキーの足慣らしとしては悪くない1日だった。
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