MADSHUS、CRISPIほか 12-13モデル
しばらく前にまほろば倶楽部の掲示板にも出ていましたし、ここでも先日taikiさんからのコメントがありましたので、このブログをご覧になるようなスキモノの方々は既にご存じのこととは思いますが。
わが国のBCクロカン界を支える(?)ミヤコスポーツのwebカタログが更新されております。
◆MADSHUS
まずはMADSHUSの板。
Annum(109-78-95)
Epoch(99-68-84)
Eon(83-62-70)
の3モデルは継続。
このうちBCクロカン向きなのは Eon。
カルフブランドだった XCD-GT 時代からBCクロカン板の定番の一つ。
この3モデルに加えて、今季からは、
BC55 MGV+(68-55-62)
GLITTERTIND MGV+(68-55-62)
BC50 MGV+(60-50-55)
VOSS MGV+(60-50-55)
の4モデルがカタログに登場。
ディメンションからして、いずれもBCクロカン向き。
ただ、細身なので、細板に慣れていない、BCクロカンを始めたばかりの方の1本目としては、あまり適していないかもしれません。
VOSS は3/4エッジ(トップとテールはエッジなし)で、カルフ・サルスティスの後継機。
今シーズンの登場は、昨シーズンの私のリクエストが実ったのでしょうか(笑)。
GLITTERTIND はフルエッジ。
昨シーズン私が探していた「細身でフルエッジのBCクロカン板」で、もしこれがあったら KNEISSL Tour Lite 59 ではなくてこっちを買っていた可能性もありますね。
細身のラインナップが充実したことは、細板好きの私にはうれしいことなのですが、よく分からないところも。
BC55 と GLITTERTIND、BC50 と VOSS はそれぞれディメンションが全く同じで、BC55 と BC50 については商品説明もなく、カタログ上からはどういう違いがあるのか分かりません。
MADSHUS の英語サイトを見ると、BC55 と BC50 は載っていません。
その代わり、GLITTERTIND と VOSS にはそれぞれ同じディメンションでステップソール版とフラットソール版があるので、BC55 と BC50 はフラットソールなんじゃないかと想像するのですが…しかし、ミヤコスポーツのカタログでは、BC55 も BC50 も、ソール(Base)はMultiGrip Vario+(MGV+、MADSHUSのステップソールシステムの名称)と書いてあるし、デザインも GLITTERTIND や VOSS とは違うし…ということで、謎です。
同じディメンションで、同じくステップソールでありながら、性格の違うモデル、というのは考えにくいのですが…。
◆CRISPI
CRISPIのブーツは、昨シーズンと変化無し。
Jokulen
Nordland
Svartisen
の3モデル。
いずれもゴアテックス仕様。
Svartisen は、昨シーズンの国内入荷は極少だったと思われ、カタログから消えるかもと思っていたのですが、残りました。
今季はもっと入手しやすくなるのでしょうか。
私はSNS派なので、CRISPIブーツを履いたことはないのですが、こちらのコメント欄に雪くじらさんからの情報があります。
◆Rottefella
RottefellaのBCクロカンビンディングは、
NNN BC マグナム
NNN BC オート
NNN BC マニュアル
の3モデル。
このうち、マグナムは今季初登場かな?
これもミヤコスポーツのwebカタログには全く説明がないのですが、Rottefellaのサイトを見てみると、プレートが幅広にできていて、ワイドスキー用という位置づけのようです。
あとRottefellaでは、テレマークのNTNビンディングにオフピステモデルの NNN Freedom というのが登場しています。
軽量化と、ウォークモードでの歩きやすさの向上を図っているようです。
◆WHITEWOODS
WHITEWOODSは、板、ブーツ共に変更はないようです。
人が使っているのを見たことも聞いたこともないので、詳細は省略…(失礼)。
※用具に関する基礎知識はこちらから。
BCクロカン概説(2)~BCクロカンの用具
わが国のBCクロカン界を支える(?)ミヤコスポーツのwebカタログが更新されております。
◆MADSHUS
まずはMADSHUSの板。
Annum(109-78-95)
Epoch(99-68-84)
Eon(83-62-70)
の3モデルは継続。
このうちBCクロカン向きなのは Eon。
カルフブランドだった XCD-GT 時代からBCクロカン板の定番の一つ。
この3モデルに加えて、今季からは、
BC55 MGV+(68-55-62)
GLITTERTIND MGV+(68-55-62)
BC50 MGV+(60-50-55)
VOSS MGV+(60-50-55)
の4モデルがカタログに登場。
ディメンションからして、いずれもBCクロカン向き。
ただ、細身なので、細板に慣れていない、BCクロカンを始めたばかりの方の1本目としては、あまり適していないかもしれません。
VOSS は3/4エッジ(トップとテールはエッジなし)で、カルフ・サルスティスの後継機。
今シーズンの登場は、昨シーズンの私のリクエストが実ったのでしょうか(笑)。
GLITTERTIND はフルエッジ。
昨シーズン私が探していた「細身でフルエッジのBCクロカン板」で、もしこれがあったら KNEISSL Tour Lite 59 ではなくてこっちを買っていた可能性もありますね。
細身のラインナップが充実したことは、細板好きの私にはうれしいことなのですが、よく分からないところも。
BC55 と GLITTERTIND、BC50 と VOSS はそれぞれディメンションが全く同じで、BC55 と BC50 については商品説明もなく、カタログ上からはどういう違いがあるのか分かりません。
MADSHUS の英語サイトを見ると、BC55 と BC50 は載っていません。
その代わり、GLITTERTIND と VOSS にはそれぞれ同じディメンションでステップソール版とフラットソール版があるので、BC55 と BC50 はフラットソールなんじゃないかと想像するのですが…しかし、ミヤコスポーツのカタログでは、BC55 も BC50 も、ソール(Base)はMultiGrip Vario+(MGV+、MADSHUSのステップソールシステムの名称)と書いてあるし、デザインも GLITTERTIND や VOSS とは違うし…ということで、謎です。
同じディメンションで、同じくステップソールでありながら、性格の違うモデル、というのは考えにくいのですが…。
◆CRISPI
CRISPIのブーツは、昨シーズンと変化無し。
Jokulen
Nordland
Svartisen
の3モデル。
いずれもゴアテックス仕様。
Svartisen は、昨シーズンの国内入荷は極少だったと思われ、カタログから消えるかもと思っていたのですが、残りました。
今季はもっと入手しやすくなるのでしょうか。
私はSNS派なので、CRISPIブーツを履いたことはないのですが、こちらのコメント欄に雪くじらさんからの情報があります。
◆Rottefella
RottefellaのBCクロカンビンディングは、
NNN BC マグナム
NNN BC オート
NNN BC マニュアル
の3モデル。
このうち、マグナムは今季初登場かな?
これもミヤコスポーツのwebカタログには全く説明がないのですが、Rottefellaのサイトを見てみると、プレートが幅広にできていて、ワイドスキー用という位置づけのようです。
あとRottefellaでは、テレマークのNTNビンディングにオフピステモデルの NNN Freedom というのが登場しています。
軽量化と、ウォークモードでの歩きやすさの向上を図っているようです。
◆WHITEWOODS
WHITEWOODSは、板、ブーツ共に変更はないようです。
人が使っているのを見たことも聞いたこともないので、詳細は省略…(失礼)。
※用具に関する基礎知識はこちらから。
BCクロカン概説(2)~BCクロカンの用具
この記事へのコメント
結論から言うと、ディメンションが同じ板はそれぞれ全く同じモノだったのです。
違いは名前とビジュアルだけだなんて、ビックリ!
ミヤコスポーツさんに詳しく伺うと、マズシャス側の意向であって自分たちも理解できないとのこと。
そんなのユーザー置いてけぼりって感じ。
あとBCクロカンの体験試乗会は盛況で、これがきっかけになればと思うばかりです。
それに例のボレーの太板ウロコ、ベクターとチャージャーがものすごく良くって心がグラついてます!
ここだと気づかない方が多いと思いますから、せっかくなので新しい記事を立てさせてもらいますね。