2014.11.28 初滑り@軽井沢プリンス

BCクロカンを愛するみなさん、こんにちは。
軽井沢プリンスホテルスキー場で14-15シーズンの初滑りをしてきました。

今年の11月3連休は、奥様のご両親様が上京されてとあるお祝いの宴があったため、立山ツアーには参加できず涙をのみます。
その後もなかなか初滑りに出かけられる機会がなく、悶々としていたところ…。

28日金曜日の出張の予定を組んでいると、目的地は車なら碓氷軽井沢ICが一番近い…。
あー、湯ノ丸に寄ってチョロっと滑れないかな…いやいや、軽井沢ならプリンスがあるじゃん!
でも最近軽井沢プリンスはオープンが遅くなってるんじゃなかったっけ…おっ、今年は11月1日からオープンしてる!
よっしゃあ!

ということで、急遽スキーを準備。
午後からは仕事のため12時がタイムリミットなので、滑れるのはせいぜい1時間かそこらでしょうが、とにかく滑れれば良しとします。

平日の朝としてはできる限りの早発ちをするも、都内の道路がいつもより混雑しておりタイムロス。
さらに、ICからスキー場に着くまでにも迷ってしまって若干のタイムロス。

実は、軽井沢プリンスで滑るのは初めて。
大抵の場合、ICを出てすぐの信号の脇に「●●スキー場はこちら」という矢印が出ていて、その後も看板をたどって行けば難なくスキー場に着けるので、今回もそのつもりで行ったら、スキー場の案内看板は全くなし。
電車から見えるんだからとりあえず軽井沢駅に向かえば分かるだろうと思って行ってみても、駅の周辺の道の両側には次々と駐車場が並んでいるのに、スキー場の駐車場がどこなのか分からない。
あるのはショッピングモールの案内ばかり。
カーナビを見ながら少し走り回って、駐車場群の外れの方にようやくスキー場入口の看板を見つけました。

すぐに支度をしてリフト券売り場に行くと、一番安いのが4時間券で4,000円!
回数券ないの?

コース1~2本で営業している初滑りの時期は特別料金をとっているところが多いし、ここ数年初滑りで行っているイエティでメルマガ会員割引の1,000円とか1,500円とかで滑るのに慣れてしまっていたので、ちょっとこの金額は想定外(まあ、イエティが安すぎるということもあるのですが)。
一瞬躊躇しましたが、滑る気満々、アドレナリン放出状態のため、治まりがつかずにリフト券を購入。
(ちなみに、帰ってから調べると、この4,000円でも500円引きの初滑り期間料金でした。)

到着までに曲折があったこともあって、滑走スタートは11時。
本当に1時間しかありません。

それでもまあ、ノンストップでガンガン回せば10本くらいはいくだろうからまあいいよな、と思ってゲレンデに出ると、「えっ、こんなに人がいるの?」

これまたイエティの平日感覚で、リフト待ちなんて考えていなかったのに、結構リフトに並んでいます。
おおよそ5分待ち。
人の数だけではなく、リフトがペアだというのが影響している模様(イエティは、高速ではないもののクワッド)。

コースは、大抵の初滑りスキー場がそうであるように初級者コースのみ。
それでも、中間部にほとんど平らな部分が続くイエティに比べれば、多少斜度が強めなのはいいところ。
BCクロカン(今回はロシニョールBC70を使用)での初滑り用としては悪くありません。
しかし、いかんせん短い。
5分待ってリフトに乗って、滑るのがこの長さというちょっとキツい。

ゲレンデには、BCクロカンの私の他に、3人のテレマーカーをお見かけしました。
しかし、全速力で回していても追いつかないし、かといって待って話しかけるような時間もないので、交流はできず。

11時30分を過ぎた頃からやや空いてリフト待ちが3分ほどに。
とにかくリミットの12時までノンストップで滑り続けて、結局7~8本くらいで終了。

イエティに比べコースには人が少なく滑りやすい
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これで3分待ちくらい
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いろいろ文句を書きましたが、初滑りができたことでひとまず満足。
でも、何のついでもなくて、スキーだけを目的に行くなら、やはりここよりはイエティかな、と思いました。
ただ、2本のコースのうち片方には、この時期にしては良いコンディションのパークアイテムが設置されていたので、そっち系が好きな人には軽井沢プリンスがお勧めでしょう。

さあ、今日の天気図は縦にびっしりと等圧線が並び、寒波到来。
白馬のスキー場のライブカメラでも、ゲレンデが白くなり始めています。
天然雪での滑りに向けて、ぐっと気分が盛り上がりますね!

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