【Book】 「山スキールート212」
BCクロカンを愛するみなさん、こんにちは。
昨日、久しぶりにICI…もといMt.石井スポーツを覗いたら、山スキールート集の新刊が出ていました。
「山スキールート212」 山とスキー編集部編 山と渓谷社
数年前に出た「山スキー百山」が、すごく良さそうだけど簡単には行けないような先鋭的ルートを多数含む、決して万人向けとは言えないルート集だったのに対して、この本はバックカントリーの入門者~中級者を主な対象としてルートを選定している、とされています。
そのため、山スキーのポピュラールートはかなり網羅されています。
しかしこの本はそれにとどまらず、これまで類書では紹介されていなかったルートも結構入っています。
まだどんなルートが載っているのかざっと眺めただけですが、80年代以降のこの手のルート集や、山岳雑誌の山スキー特集などはほぼコンプリートしていると思われる私でも、「知っているけど紙面で見るのは初めてのルート」、「ポピュラーな山だけど知らなかったルート」、「山名自体初めて聞くルート」などが見受けられます。
出版社は「山スキー百山」と同じ山と渓谷社で、装丁に統一感を持たせてあります。
なぜか今回は縦組みですが、地図が大きく分かりやすいのも同じです。
サイズもやや小さくはなっているものの、「山スキー百山」とほぼ同様の大型本です。
そのため、持ち歩くには向きません。
と言いながら私は「山スキー百山」を通勤電車の中で読んでいましたが(笑)。
Amazonで見たらKindle版もあるようなので、そっちも買っちゃおうかな。
いずれにせよ、これでしばらく楽しめそうです。
昨日、久しぶりにICI…もといMt.石井スポーツを覗いたら、山スキールート集の新刊が出ていました。
「山スキールート212」 山とスキー編集部編 山と渓谷社
数年前に出た「山スキー百山」が、すごく良さそうだけど簡単には行けないような先鋭的ルートを多数含む、決して万人向けとは言えないルート集だったのに対して、この本はバックカントリーの入門者~中級者を主な対象としてルートを選定している、とされています。
そのため、山スキーのポピュラールートはかなり網羅されています。
しかしこの本はそれにとどまらず、これまで類書では紹介されていなかったルートも結構入っています。
まだどんなルートが載っているのかざっと眺めただけですが、80年代以降のこの手のルート集や、山岳雑誌の山スキー特集などはほぼコンプリートしていると思われる私でも、「知っているけど紙面で見るのは初めてのルート」、「ポピュラーな山だけど知らなかったルート」、「山名自体初めて聞くルート」などが見受けられます。
出版社は「山スキー百山」と同じ山と渓谷社で、装丁に統一感を持たせてあります。
なぜか今回は縦組みですが、地図が大きく分かりやすいのも同じです。
サイズもやや小さくはなっているものの、「山スキー百山」とほぼ同様の大型本です。
そのため、持ち歩くには向きません。
と言いながら私は「山スキー百山」を通勤電車の中で読んでいましたが(笑)。
Amazonで見たらKindle版もあるようなので、そっちも買っちゃおうかな。
いずれにせよ、これでしばらく楽しめそうです。
この記事へのコメント
以前からBCクロカンの情報をありがたく使わせてもらっております。
久しぶりの更新に山スキールート212が登場しましたので、嬉しくてコメントいたしました。
このルート集において、二座執筆しております。
いずれもBCクロカンでのツアーに向いているコースです。
BCクロカンに関する情報をいただいた恩返しにと、執筆したつもりです。
いつか訪れていただき、ツアー記録を読みませていただける日を楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
レス遅くなり申し訳ありません。
執筆者の方からコメントを頂くとは思いもよりませんでした。
そういう方にも読まれているとなると、心して記事を書かなければなりませんね。
執筆されたBCクロカンツアー向きという二座、是非教えて頂けないでしょうか。
いや、探しながら読むべきかな?
特に大森山はステップソールが威力を発揮するコースだと思います。
いずれも公共交通機関で行くのが面倒な場所にあることが難点ではありますが、いつの日か訪れていただければ嬉しく思います。
今年の大森山にはたくさんの雪が積もっていて、春までしっかり楽しめそうです。
栗駒山は例年に比べると少なめです。
この二座でしたか!
栗駒山は、かなり前から私の行きたいリストの上位にいます。
実は、昨年、下見を兼ねて紅葉登山に行ってきました。
私が無雪期に息子や奥様と登った山の多くはそういう下心が見え隠れしたりしています…栗駒山、安達太良山、平標山、根子岳、谷川岳天神尾根、八甲田、車山…(笑)。
それはともかく、東栗駒山周回ルートから見たあの大斜面を滑るのかと思うとワクワクしますね!
大森山は、私が記事で書いた「山名自体初めて聞くルート」の一つでした。
たしかにBCクロカンに良さそうですね!
緩やかなアップダウンのある尾根を歩いて行って、横の斜面のおいしそうなところに飛び込んでいく…。
「ブナ林あるところBCクロカンの好ルートあり」ですし(勝手に言ってるだけですが)。
ご紹介ありがとうございます。
しかし、どちらも東京からだと遠くて、実質2日がかりになってしまうのがやっぱりネックで。
ジュネス栗駒のHPの「交通の案内」を見たら、そもそも東京からの客を想定していないような(笑)。
でもなんとかチャンスを見つけて行ければと思います。